一般的に、エンジンの内部の温度は最大170~200度に達することがあるのをご存知でしょうか?これは快適な運転温度とも言われています。内燃機関は小さな爆発を動力源としているため、エンジンの内部はかなり加熱されるのです。夏の暑い時期に、自動車にかかる負担を考えると、なぜラジエーターの働きが重要であるかは容易に理解できるでしょう。
もし道路脇で自動車のボンネットから白い煙が出ている場合は、ラジエーターに問題があるかもしれません。また、車の底から冷却水が漏れていたり、走行中にオーバーヒートしたりしていたら、それはもうラジエーターの点検やクリーニングが必要だという証拠です。